山形銀行統合報告書2024 :: Pro-Act
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ADVANTAGE 健全性の状況[自己資本比率(国内基準)](%)●●9.90●●●●9.94●●86420●●000やまぎんやまぎん地方銀行62行平均AAAAAABBBBBBCCCCCCD破産更生債権およびこれらに準ずる債権不良債権比率(右軸)■■●金融再生法開示債権の状況(単体)●不良債権比率の推移等(単体)(百万円)30,000〈やまぎん〉は県内トップシェアを維持しております。●貸出金シェア債務履行の確実性は高いやまぎん38.9%銀行の健全性を表す代表的な指標であり、国内基準では自己資本比率4%以上を維持することが求められています。貸出金等の総与信に占める銀行法で定められた不良債権「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」、「危険債権」、「三月以上延滞債権」、「貸出条件緩和債権」の割合を表しています。企業などが発行する債券等の元利金支払いの安全度を公正な第三者機関が客観的に評価し、簡単な記号で表したものです。銀行の場合、預金の元本と利息が確実に支払われるかどうかを表し、銀行の信用度や安全性を示す代表的な指標としても使われています。(注)2024年3月末、ゆうちょ銀行、政策金融機関を除く(格付機関:株式会社日本格付研究所2024年5月末現在)141210.7910.7310.391010.3410.25単体2021年3月期2022年3月期2023年3月期6,68324,22825,00020,0006,96715,0001.3510,00011,6685,0005,5932021年3月期〈やまぎん〉は9.90%(単体)と安定した水準を維持しております。危険債権10,244要管理債権(単位:百万円)要管理債権危険債権破産更生債権およびこれらに準ずる債権※計数は単位未満を切り捨てて表示しております。正常債権1,963,82610.3720,7071.67%1.0連結2024年3月期2023年9月末3,779(2024年3月末現在)20,84122,1616,5868,0136,6831.181.201.0411,55711,52110,2442,6972022年3月期2,6262023年3月期3,7792024年3月期〈やまぎん〉は1.04%と良好な水準となっております。1.04%1.13%2023年9月末2024年3月末(%)3.02.52.01.51.00.5その他32.2%第二地銀合計13.5%他の銀行合計18.2%〈やまぎん〉は「A」の高い評価を受けております。やまぎん36.1%用語解説【自己資本比率】【リスク管理債権比率】【格付】その他26.3%第二地銀合計15.7%他の銀行合計19.1%[山形県内シェア]●預金シェア[格付][資産健全化への取り組み] 金融再生法に基づく開示債権額(単体)は、厳格な基準に基づいた自己査定を実施するとともに、引き続きお取引先の経営改善支援に積極的に取り組みました結果、期末残高は207億円となりました。 総与信に占める不良債権比率(単体)は、前年比0.16ポイント低下の1.04%となり、引き続き良好な水準を維持しております。[リスク管理債権比率](%)2.0

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